平昌冬季オリンピックにロシアが参加禁止処分について

今日のニュースで、平昌冬季オリンピックにロシアが参加禁止処分になったと報じていました。国際オリンピック委員会（IOC）は国家ぐるみでド―ピング行っていたロシアについて、来年2月に開催される平昌冬季オリンピックへの参加を禁止すると発表しましたが、ロシアの個人選手は「厳格な条件下」での出場を認めるとしました。

昨夜のニュースでロシアの男子フィギアの選手を報じていました。その選手は30歳で平昌冬季オリンピックが最後の大会になるとのことで、是非参加したいとのことを言っていました。またロシアが参加しないと日本のメダルの数も変わるし、大会の風景も変わって来るだろうと言っていました。

今回の措置はロシアの国家ぐるみのドーピング問題で、国としての参加は禁止となりましたが、個人での参加は認められたので、個人競技の参加はあり競技によってはロシア人の活躍が期待できるのがあり、競技への観戦の興味がでてくるのではないでしょうか。

ただ団体競技はあまり期待が出てこないと思います。 オリンピックはドーピングの問題があります。金メダルを獲った選手がドーピング違反のため金メダル剥奪される例が多いです。

「オリンピックは勝利することより参加することに意義があると」と近代オリンピックを提唱したクーベルタン氏が言っていました。原点に立ち返ってみるべきではないかと思いました。